環境との調和

脱炭素社会

貢献するSDGs

CO2排出量の削減

CO2排出量データの取得

CO2排出量(Scope1、Scope2、Scope3)の開示範囲の拡大に努めていきます。なお、今後はCO2排出量だけでなく、 保有林におけるCO2吸収量の算出にも取り組んでいきます。

Scope1:直接排出量(自社の工場・オフィス・車両など)

Scope2:エネルギー起源間接排出量(電力など自社で消費したエネルギー)

Scope3:上記以外の間接排出

エコカー(低公害車)への切り替えや太陽光発電設備の導入

2001年度から社用車をエコカーに順次切り替えています。

エコカー導入率:66.6%(2018年度)

また、太陽光発電による自然エネルギーの活用などに努めていきます。

太陽光発電設備:配送センターに導入済み

CO2排出量の第三者保証取得

「明治グループ統合報告書2019」内の2018年度の国内CO2排出量実績(Scope1,Scope2,Scope3カテゴリ1)については、信頼性を高めるため、デロイトトーマツ サステナビリティ(株)による第三者保証報告書を受けています。

特定フロンの全廃

地球温暖化に大きな影響を与えるフロンの排出抑制が課題になっています。当社は特定フロンが使用されている機器を293台保有しているため、機器の更新を計画的に進め、2035年までに全廃を目指しています。

循環型社会

貢献するSDGs

環境負荷の低減

PRTR指定化学物質の適正管理・削減

化学物質排出把握管理促進法に対応して、指定された化学物質の環境への排出量・移動量を把握し、行政に対し適切に届け出を行っています。加えて、該当する化学物質の使用量の削減に努めていきます。

水資源

貢献するSDGs

水資源の確保

地下水保全活動の推進

製品の生産に地下水を多く使用することから、環境負荷軽減活動の一環として2005年より継続して水田湛水活動に取り組んでいます。水田から転用されている畑に対し、作物を植え付ける前の約3か月間、近くを流れる白川より取水した農業用水を湛水し、地下水の涵養を行っています。2018年度は約50万トンもの水を涵養しました。今後も継続して水田湛水活動を推進していきます。

水の適正管理

節水による水使用量の削減と適正管理による排水の水質確保に取り組んでいます。

熊本工場の4つの製造棟では、中水利用システムを導入しています。
このシステムは、中水の1次利用として、一部の生産設備から再利用可能な水を集め、冷却塔の補給水に使用しています。さらに、2次利用として冷却塔から排出される水をろ過・消毒し、トイレの洗浄水に使用しており、工場全体で年間約30,000m3の水を再利用しています。

  • ※ 中水:飲用には適さないが雑用や工業用などに使用される水
熊本工場の中水利用システムフロー図〈模式図〉
熊本工場の中水利用システムフロー図〈模式図〉

国内取水量の第三者保証取得

「明治グループ統合報告書2019」内の2018年度の国内水使用量実績については、信頼性を高めるため、デロイトトーマツ サステナビリティ(株)による第三者保証を受けています。今後も環境データの信頼性の向上に努めていきます。

水リスクの把握と低減対策

水使用に関する生産への影響を把握するために、熊本県内4事業所が位置する地域の水リスクを評価しています。その手法においては、世界資源研究所(WRI)が発表した国際的な水リスク評価ツールである「AQUEDUCT」を使用しています。水リスクが高いと評価された地域については、現地へのヒアリングなどを通じて情報を収集し、具体的な対策を検討しています。

生物多様性

貢献するSDGs

地域生態系の保護

生物多様性保全活動の推進

熊本県における行政やNPO主体の生物多様性活動の実施状況を調査し、積極的に活動に参加していきます。

菊池研究所「くまもと こもれびの森」の評価

菊池研究所 厚生会館こもれびの裏に位置する「くまもと こもれびの森」に生息する動植物を調査していきます。