用法・用量を教えてください。

用法・用量

注射用アナクト®C2,500単位

〈深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症〉
本剤を添付の日局注射用水で溶解し、通常1日に活性化プロテインC200~300単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与します。
なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止してください。年齢及び症状に応じて適宜減量します。
〈電撃性紫斑病〉
本剤を添付の日局注射用水で溶解し、以下のとおり投与します。なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止してください。
〈投与1日目〉
活性化プロテインC100単位/kg体重を緩徐に静脈内投与し、その後、600~800単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与します。
〈投与2日目以降〉
1日に活性化プロテインC600~900単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与します。

【引用】

注射用アナクト®C2,500単位 電子化された添付文書
〈深部静脈血栓症、急性肺血栓塞栓症〉
本剤を添付の日局注射用水で溶解し、通常1日に活性化プロテインC200~300単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与する。
なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。年齢及び症状に応じて適宜減量する。
〈電撃性紫斑病〉
本剤を添付の日局注射用水で溶解し、以下のとおり投与する。なお、原則として6日間投与しても症状の改善が認められない場合は投与を中止すること。
〈投与1日目〉
活性化プロテインC100単位/kg体重を緩徐に静脈内投与し、その後、600~800単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与する。
〈投与2日目以降〉
1日に活性化プロテインC600~900単位/kg体重を輸液(5%ブドウ糖液、生理食塩液、電解質液等)に加え、24時間かけて点滴静脈内投与する。