副反応について教えてください。
副反応
クアトロバック®皮下注シリンジ
- 重大な副反応(頻度)は、以下の通りです。
- ・ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):蕁麻疹、呼吸困難、血管性浮腫等があらわれることがあります。
- ・血小板減少性紫斑病(頻度不明):通常、接種後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等があらわれます。本症が疑われる場合には、血液検査等を実施し、適切な処置を行ってください。
- ・脳症(頻度不明):発熱、四肢麻痺、けいれん、意識障害等の症状があらわれることがあります。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行ってください。
- ・けいれん(0.5%):通常、接種直後から数日ごろまでにあらわれます。
- その他の副反応(頻度)は、以下の通りです。
- ・局所症状注)(注射部位):紅斑、硬結、腫脹(5%以上)、内出血、熱感(1~5%未満)、そう痒感、疼痛、発疹、小水疱(1%未満)
- ・皮膚:発疹(5%以上)、湿疹、紅斑、そう痒症(1~5%未満)、蕁麻疹(1%未満)
- ・精神神経系:気分変化(5%以上)、傾眠(頻度不明)
- ・呼吸器:鼻漏、咳嗽、咽頭紅斑(5%以上)、鼻閉、痰、喘鳴、くしゃみ(1~5%未満)、発声障害(1%未満)
- ・消化器:下痢、食欲減退、嘔吐(5%以上)、胃腸音異常(1~5%未満)、悪心(1%未満)
- ・その他:発熱(5%以上)、鼓膜充血(1~5%未満)、無力症(1%未満)
- 注)本剤はアルミニウムを含む沈降ワクチンですので、小さい硬結が1か月ぐらい残存することがあります。
2回以上の被接種者には、ときに著しい局所反応を呈することがありますが、通常、数日中に消失します。
※最新情報につきましては、添付文書をご確認ください。
- 【引用】
- クアトロバック®皮下注シリンジ 添付文書
- 11. 副反応
次の副反応があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行うこと。 - 11.1 重大な副反応
- 11.1.1 ショック、アナフィラキシー(いずれも頻度不明):蕁麻疹、呼吸困難、血管性浮腫等があらわれることがある。
- 11.1.2 血小板減少性紫斑病(頻度不明):通常、接種後数日から3週ごろに紫斑、鼻出血、口腔粘膜出血等があらわれる。本症が疑われる場合には、血液検査等を実施し、適切な処置を行うこと。
- 11.1.3 脳症(頻度不明):発熱、四肢麻痺、けいれん、意識障害等の症状があらわれることがある。本症が疑われる場合には、MRI等で診断し、適切な処置を行うこと。
- 11.1.4 けいれん(0.5%):通常、接種直後から数日ごろまでにあらわれる。
- その他の副反応
- 局所症状注)(注射部位):紅斑、硬結、腫脹(5%以上)、内出血、熱感(1~5%未満)、そう痒感、疼痛、発疹、小水疱(1%未満)
- 皮膚:発疹(5%以上)、湿疹、紅斑、そう痒症(1~5%未満)、蕁麻疹(1%未満)
- 精神神経系:気分変化(5%以上)、傾眠(頻度不明)
- 呼吸器:鼻漏、咳嗽、咽頭紅斑(5%以上)、鼻閉、痰、喘鳴、くしゃみ(1~5%未満)、発声障害(1%未満)
- 消化器:下痢、食欲減退、嘔吐(5%以上)、胃腸音異常(1~5%未満)、悪心(1%未満)
- その他:発熱(5%以上)、鼓膜充血(1~5%未満)、無力症(1%未満)
- 注)本剤はアルミニウムを含む沈降ワクチンであるので、小さい硬結が1か月ぐらい残存することがある。 2回以上の被接種者には、ときに著しい局所反応を呈することがあるが、通常、数日中に消失する。